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松戸のギャラリーでタイルアート体験 専用資材使い、関東初開催へ

モザイクタイル教室の受講生の作品展「色と形のモザイクタイル展」(昨年10月開催)

モザイクタイル教室の受講生の作品展「色と形のモザイクタイル展」(昨年10月開催)

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 「磁石de(で)タイル 中村ジュンコ スペシャルワークショップ」がgallery Ten→Sen(ギャラリーテンセン、松戸市松戸)で2月23日に開催される。

当日制作する作品の例

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 モザイクタイルアーティストの中村ジュンコさんによる「磁石deタイル」の体験ワークショップ。タイル専門商社の中村タイル(大阪市)が主催する。「磁石deタイル」は中村タイルの商品シリーズで、磁石の力で壁などにタイルを貼ることができる資材がタイルとセットになっている。

 同館では中村さんが講師を務めるモザイクタイル教室が1カ月に1回開かれているが、「磁石deタイル」のワークショップは関東地方で初めての開催。gallery Ten→Sen代表の吉田つぢさんは「中村さんは当館のスタッフの友人で、紹介してもらい知り合った。会ってみて初めて、中村さんが高校の後輩だと分かった」と話す。

 制作工程は、木製の板に鉄を含む特殊シートを貼り、その上からアクリル絵の具で好みの色に塗った後、中村さんオリジナルデザインの鳥型の木製パーツ「ミニバード」と丸、四角、花形などのタイルの中から好みのものを選び、それぞれの裏にマグネットシートを貼る。「ミニバード」とタイルが磁力で木製の板に付くので、何度でもデザインを変えてレイアウトできる。

 吉田さんは「現在、ギャラリーでは『動物画家 薮内正幸 絵本の仕事 原画展 vol.3』を開催中で、素晴らしい原画に囲まれた会場でワークショップに参加できる」とアピールする。

 開催時間は午前の部=10時~12時30分、午後の部=14時~16時30分。参加費は5,500円。作品を持ち帰る袋とはさみの持参が必要。申し込みはウェブサイトで受け付ける。

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