「さんかい亭」(松戸市日暮1、TEL 047-392-8550)で7月11日、サッポロビール(東京都渋谷区)とのコラボ企画「サッポロ生ビール&夏野菜料理を楽しむ会」が開催された。
「サッポロ生ビール&夏野菜料理を楽しむ会」であいさつをする「さんかい亭」店長の岸本晋哉さん
店長の岸本晋哉さんによると、今回は6種類の生ビールを用意するというサッポロビールにとっても初の試みという。当日は7月に発売したばかりの新商品のビールや焼酎、梅酒、ワインなどが用意された。
ビールは、「生」「エビス」「エビスプレミアムブラック」「エーデルビルス」「琥珀(こはく)エビス」、松戸市内初登場の「白穂乃香」の6種。食材の夏野菜は、「さんかい亭」の自社農園「ミックファーム」の「翡翠(ひすい)ナス」「キュウリ」のほか、契約農家から取り寄せた「畑直組の枝豆」、「ここちゃん農園」(柏市)の「じゃがいも」「長ネギ」「トマト」、岸本さんの実家「きしもと農園」から「ミニトマト」が提供された。
料理は、「枝豆の塩煎り」「夏野菜の塩麹あえサラダ風」「トマトの昆布〆」「ポテトサラダホワイトトリュフ塩あえ」「涼拌(りゃんばん)そうめん」「自家製ビールゼリー」。バイキング料理は、「翡翠(ひすい)ナス牛すじ赤ワイン煮込み仕立て」「トウガンのきんぴら風」「もぎたて生野菜のなめろうあえ」「トマトのだし巻き」「中華の鉄人が作る蒸し餃子」「自家製ポテトチップス」などが並んだ。
40人以上の参加者が、台風一過の蒸し暑い夜に、生ビールでのどを潤しながら夏野菜を料理を楽しんだ。