「ひとのとき in 新松戸 スタンプラリー」が現在、開催されている。
新松戸商店会連合会と日本たばこ産業(JT)が共同開催し、松戸市新松戸の飲食店、小売店、理容店の合計20店舗が参加。タイトルの「ひとのとき」は、JTのコミュニケーションワード「ひとのときを、想(おも)う」に由来する。
新松戸商店会連合会の中島大稀さんは「これまでJTさまとはタウンガイドの作製や大鍋ラリーイベントのおしぼりの提供を頂くなどのお付き合いがあり、今回はたばこを吸う人と吸わない人それぞれがより快適に暮らせる社会を探っていくための実験的キャンペーンとして企画した」と話す。
印刷された台紙はなく、告知チラシに掲載されているQRコードをスマートフォンで読み込むと初回登録ページが表示され、登録を完了するとデジタルスタンプカードが表示される。登録時のLINEアカウントでの認証は任意だが、認証すると機種変更やブラウザーキャッシュのクリアをしても、獲得したスタンプが引き継がれる。
参加店舗で500円以上購入・利用すると、スマートフォンの画面にデジタルスタンプを押してもらうことができ、デジタルスタンプカードにスタンプが表示される。スタンプ3個ごとに、各店舗(セブン-イレブン新松戸2丁目店を除く)で使用できる300円分のデジタルクーポンと引き換えることができる。
スタンプを押印できるのは各店舗1日1回まで。告知チラシは公式ウェブページで参照できるほか、参加店舗の店頭やJR新松戸駅前の掲示板に掲出されている。
中島さんは「たばこを吸う人も吸わない人も楽しんでいただきたい」と参加を呼び掛ける。
4月25日まで。