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今年も「松戸宿坂川献灯まつり」開催へ 灯籠流しやとうもろこし市

灯籠流しの様子

灯籠流しの様子

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 「松戸宿坂川献灯まつり」が8月9日・10日、松戸の坂川沿道で開かれる。

松龍寺参道では手焼きの焼きとうもろこしが販売される

 会場付近は江戸時代の宿場町で、松戸宿(しゅく)と呼ばれ、坂川沿いの松龍寺の観世音菩薩の縁日「四万六千日」に「とうもろこし市」と「盆踊り」などの行事が行われてきた。郷土を水害から守るため坂川を開いた先人への感謝を伝えようと2005(平成17)年から灯籠流しなどの行事を加えて現在の形になった。

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 両日とも、観世音菩薩の縁日「四万六千日」に当たり松龍寺観音堂に対して献灯する「四萬六千日献灯」が行われ、境内に「竹あんどん」が一面に並べられる。小山樋門手前の桟橋から言葉や絵を書いた灯籠を坂川に流す「灯籠流し」も行われる。

 灯籠は近隣商店街の灯籠販売店が1灯500円で扱うほか、「献灯まつり」公式ウェブサイトでも通信販売する。五穀豊穣(ほうじょう)、商売繁盛、技芸上達を松先稲荷に祈願して和ろうそくを献灯する「ろうそく献灯」も予定している。

 松龍寺境内の特設ステージでは、歌やダンス、よさこい踊り、和太鼓、三味線などの公演が行われ、参道には飲食屋台が並び、「とうもろこし市」は地元町会が手焼きした焼きとうもろこしを1本400円で販売する。

 同実行委員会の担当者は「ご家族で来ていただいて、子どもたちは夏休みにこの街でちょっと違う気持ちに出会ったことを思い出に、大人はその少し懐かしい気持ちがこの街にいつまでも続いていくように、そんな思いとともに『献灯まつり』を好きになってもらえれば」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は15時~21時。荒天中止。

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