「古民家マルシェ」が5月18日、古民家「隠居屋 IN kyo-Ya」(松戸市南花島中町)で開かれる。
昨年9月に続いて2回目となる同イベント。主催は古民家を運営するomusubi不動産(松戸市常磐平陣屋前)。同社の関口智子さんは「会場は大正時代の趣を残す古民家を改装したもの。第1回はたくさんの方に来場いただいた」と話す。
古民家は、地域住民やクリエーター、アーティストなど、さまざまな人がつながる場をコンセプトに運営されており、レンタルスペースやライブ、マルシェ、ワークショップ、トークイベント、子ども食堂などに利用されている。
今回は、陶器の笠原良子さん、陶芸ワークショップ「工房アカツキ」、千葉のセレクトショップ「CB PAC」、シェア本屋「せんぱくBookbase」、チャイ「きみちゃい」、飲食「食堂果樹」、天然フルーツ酵母パン・ベーグル「チーサ」、コーヒーとキッシュ「ym.」が出展を予定している。
関口さんは「同じ敷地内の蔵を改装してオープンした『gallery & cafe 雨讀 - udoku 』でもコーヒーやマフィンを販売している。マルシェと併せて、蔵のギャラリーも楽しんでもらえば」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。入場無料。