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松戸の「和 実花」が1周年 和食と日本酒のペアリングをコンセプトに

店主の森河偉民さん

店主の森河偉民さん

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 本格創作和食「和 実花」(松戸市根本)が12月で1周年を迎えた。

シマアジの刺し身

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 旬の素材を生かした創作和食を提供する同店。店主の森河偉民(いみん)さんは「日本酒は30銘柄ほどをそろえており、和食とのペアリングを提案してきた。1年営業してきて自信を持って料理に合う銘柄を勧められるようになった」と話す。

 15坪の店内はカウンター席とテーブル席を合わせて17席。メニューは旬の素材を使った刺し身や焼き物、天ぷらなど。ディナーの客単価は4,000円~5,000円。日本酒は半合=430円~。ランチタイム営業では「海老と穴子の天丼」(900円)、「濃厚だし巻き卵御膳」(1,200円)、「刺し身御膳」(1,500円)、週替わりメニュー(1,000円)を提供している。

 店名は森河さんの妻の名前から。森河さんは「占い師に見てもらったら、店名に妻の名前を付けるといいと言われて…」とほほ笑む。「締めの『旬の土鍋飯』も人気で、作っているところを見たお客さんに注文されることがよくある。カウンター越しに調理を見ながら食事を楽しんでもらえれば」と森河さん。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~23時。日曜定休。

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