松戸駅東口に9月28日に、ラーメン店「雷 松戸駅 東口店」が開店した。つけそばで全国的に有名な「とみ田」グループの10番目の店舗で、裏通りに面したビルに移転した「富田食堂」を改装した。
ラーメンは「二郎インスパイア系」。メニューは「雷そば」(ミニ800円~)のほか、あっさりに仕上げた「雷そばライト」(ミニ800円~)、スープがない「汁無しそば」(ミニ860円~)、みそ味の「雷味噌」(ミニ880円~)、濃厚なつけだれの「つけ雷」(ミニ880円~)、ライス(小100円~)。トッピングは、「豚増し(バラ1枚)」(200円)、「トロ豚」(200円)、柏幻霜ポークを使った「アブラ」(50円)、野菜マシマシ(別皿提供、100円)のほか、タマネギ(50円)、魚粉(50円)、生卵(70円)、チーズ、のり(以上100円)、半熟味玉(120円)、カレーモントレー(150円)などを提供する。自宅用のお土産も販売している。
麺の量は、ゆでる前の重量でそれぞれ「ミニ(150グラム)」「並(250グラム)」「大(350グラム)」「特大(450グラム)」の4種類。いずれのメニューも「ぶた」はバラの厚切りとトロの2種類をトッピングする。ニンニク追加の「コール」は無料、「アブラ」や野菜の追加は種類や量によって追加料金。
店長の鳥谷部(とりやべ)祥平さんは、同じとみ田グループで現在は閉店改装中の「雷 北松戸本店」の店長。「北松戸店の8年間で培ったノウハウを生かしながら、食材・味付けも微妙に変えて北松戸店よりもマイルドに仕上げている。ここはカウンター7席のみで、お客さまとの距離が近い。接客を今まで以上に大事にして、おいしいラーメンを気持ちよく食べていただける店にしていきたい」と話す。チャレンジの場として、今後も新メニューを開発していくという。
営業時間は11時~23時(スープが無くなり次第終了)。