21世紀の森と広場(松戸市千駄堀)で5月5日、「松戸モリヒロフェスタ こどもの王国」が開かれる。
同公園で開催するモリヒロフェスタとしては2回目となる同イベント。企画・運営をするフォークソノミー(松戸新田)の小川照美さんは「市民の皆さんからゴールデンウイーク中にもっと『モリヒロ』を楽しみたいという要望が多く、開催に至った」と話す。
松戸市内の企業や個人による子ども向けワークショップを予定。町工場のものづくり体験、製造技術を応用して精密加工されたこまによる「コマ大戦」のほか、ラグビーや空手、サッカー、ダンスなどのスポーツ体験、コスメや小物作りなど20を超えるブースが出展する。
小川さんは「市内の企業や個人の方、松戸に縁のある方にお願いして、さまざまな子ども向けワークショップが用意できた。未就園児のために、元BSポンキッキーズのえりこおねえさんと歌うイベントや、『ハイハイレース』『赤ちゃんと楽しむリフレッシュ体操』などを予定しており赤ちゃんから参加できる」と話す。
スポーツオーソリティーによるアウトドア体験コーナーでは、ポップアップテントを販売し、公園のピクニックも楽しめるようにする。千葉トヨペットからは電気自動車をはじめとする4台の自動車を用意し、メカニック体験を用意。市内外から22台のキッチンカーが出店しグルメを提供する。
小川さんは「家族みんなで1日楽しめるイベントになっている。青空の下、おいしいものを食べながらゆっくりモリヒロを楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~15時。入場無料。