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松戸の地域SNS「ラブマツ」が7周年-リアルな交流が生むつながり

ラブマツ「オン会」の参加者でにぎわう会場(写真は前回の様子)

ラブマツ「オン会」の参加者でにぎわう会場(写真は前回の様子)

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 7周年を迎えた松戸の地域SNS「ラブマツ」が5月25日、「21世紀の森と広場」にある「木もれ陽の森」(松戸市千駄堀)バーベキュー場で記念のバーベキュー大会を開催した。

農業を営む会員から、とれたての新鮮な野菜が提供された

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 同SNSを運営しているフォークソノミー(松戸新田)の榊原直哉社長は「もともと出身が九州で、移り住んだ松戸に地縁がなかったので7年前に地元の人との交流を目的に『ラブマツ』を立ち上げた。通常インターネットのコミュニティーのリアルの交流は『オフ会』と呼ぶが、リアルな交流に重きを置きたかったので、あえて『オン会』と呼び毎月1回開いてきた」と振り返る。

 事務局の小川照美さんも「会員には、その分野では一流といわれる人たちがいる。そういった人たちとつながることのできる希少な場所」と胸を張る。

 同SNSは紹介制のサイト。実名・顔出しを基本にしており、松戸を中心とした800人ほどの会員が登録している。イベント当日は、飲食店店主や農場経営者などから協賛品として食材が提供され、80人ほどの参加者が、さまざまな料理を楽しんだ。

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