松戸駅周辺(松戸市松戸)で10月7日・8日、「第44回松戸まつり」が開かれる。
松戸駅西口および東口のデッキや道路などを使い、屋台やブースなどの出展やパフォーマンスを行う同イベント。主催は松戸市、松戸商工会議所、松戸市観光協会。
松戸市民劇場(松戸市本町)前から駅西口バスターミナルまでを車両進入禁止にして設けられた「イベント広場」では、ストリートイベントを開く。松戸市消防音楽隊や市内小学校による音楽パレードのほか、インラインスケート、甲冑(かっちゅう)行列、サンバ、一輪車など多様なパフォーマンスを繰り広げる。
松戸駅西口地下駐車場(本町)では「まつどクラシックカーフェスティバル」を開き、参加者持ち込みのクラシックカー約60点を展示。駅前広場を走行するパレードも行う。
市主催イベントとして松戸市民劇場で7日、「“もったいない”を考えよう」をテーマに音楽家の松尾貴臣さんによるトークとライブも予定。アートスポットまつど(松戸)では「消費生活展」を開き、「暮らしに役立つ情報」にちなんだパネル展示やクイズ、スタンプラリーなどを予定している。
松戸市観光協会の松戸繁和さんは「通行止めで安心して歩ける高砂通りや伊勢丹通りには、お子さまにも楽しんでもらえるブースを多数用意している。家族そろってお越しいただければ」と来場を呼び掛ける。「吹奏楽が盛んな市内小中学生の演奏や、観光協会員や市内各県人会の飲食屋台出展も楽しんでほしい」とも。
開催時間は10時~17時。