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松戸と流山で流鉄100周年記念祭 馬橋~流山結ぶ5.7キロの単線鉄道

流山駅に並ぶ車両。編成ごとに名前や塗装が異なるのが特徴(画像はWikipediaより)

流山駅に並ぶ車両。編成ごとに名前や塗装が異なるのが特徴(画像はWikipediaより)

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 馬橋駅駅(松戸市馬橋)と流山駅(流山市流山1)で3月12日、「流鉄開業100周年記念祭」が開かれる。

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 起点の馬橋駅と終点の流山駅5.7キロメートル、6駅を結ぶ流山線を運行する流鉄が1916(大正5)年に流山軽便鉄道として開業し、今年で100周年を迎える。

 同鉄道は編成ごとに車両の名称と色が異なるのが特徴。車両は西武鉄道から譲渡された元「新101系」で、「クモハ5000形」「クモハ5100形」の2両編成。車両名称「流馬」「流星」「あかぎ」「若葉」「なの花」を運行している。

 同イベントでは、「流鉄と綱引き」「乗務員室での写真撮影」「流鉄100周年プレミアムロゴを探せ」「ロードトレインが流鉄車庫を走る」「流鉄車両内で鉄道ジオラマ展示」「千葉県内の鉄道各社ブース」「飲食ブース」(流山)、流山市が舞台モデルとなったアニメ「普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。」のトークショー(馬橋)などが予定されている。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

 併せて同日から4月10日まで、流鉄沿線6駅を拠点に「フォトスクープハイキングin流鉄沿線『珍樹アニマルを探せ』」も開催する。「珍樹アニマル」とは、樹木の幹や枝に現れた動物に似た模様や形のこと。同企画では、参加者が地図を見ながら町に点在する珍樹アニマルを探し当てる。

 珍樹アニマルを発見したらスマホやデジカメなどで撮影。各エリアの受付店舗で撮影した写真を確認し、スタンプを押す。1駅ごとの「各エリア達成賞」として電車のオリジナル缶バッジ、6駅全ての「全エリア制覇賞」として流鉄5つの電車が勢ぞろいした缶バッジを進呈する。

 スタンプ受け付けは各店舗の営業時間。

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