ストリートカルチャー体験イベント「XP25」が11月24日、古ケ崎河川敷スポーツ広場(松戸市古ケ崎)のスケートボードパークで開催される。
グラフィティアート体験(昨年11月に開かれた「XP24」の様子)
松戸市内外でアーバンスポーツやストリートカルチャーに携わる事業者で構成される実行委員会が主催し、松戸市が共催する同イベント。イベント名「XP」は体験や経験を意味する英語「experience」から。2018(平成30)年に初めて行われ、コロナ禍による中断を挟んで5回目の開催になる。古ケ崎河川敷スポーツ広場で行うのは今回が初めて。
当日は、3x3バスケットボール、スケートボード、ストライダー、BMX、グラフィティアート、クライミングの6つの体験を用意。ステージではプロのアーティストやアスリートがヒップホップ、ラップ、ダンス、スケートボード、BMXなどのパフォーマンスを披露する。カスタムカー、オートバイの展示も行う。屋台とキッチンカー合わせて7店が出店し飲食を販売する。
松戸市文化スポーツ部文化スポーツ政策課の青柳幸一さんは「多種多様な体験型ワークショップのほか、松戸市出身のBMXライダー・佐々木元選手やアーティストのステージパフォーマンス、スケートボードパークの充実したセクション(構造物)を活用した、プロスケートボーダーによるエキシビションを行う。来場をお待ちしている」と呼びかける。
開催時間は10時~17時。入場無料。雨天中止。