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松戸市内各所で「桜まつり」 飲食屋台、サンバパレード、ステージ演奏など

昨年の「第50回常盤平さくらまつり」の様子

昨年の「第50回常盤平さくらまつり」の様子

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 桜まつりが3月29日・30日、松戸市内4カ所の桜の名所で開催される。

2023年の「第3回国分川桜まつり」の会場の様子

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 「第51回常盤平さくらまつり」の会場となる「常盤平さくら通り」は、JR武蔵野線新八柱駅・新京成線八柱駅から新京成線常盤平駅前を経て、新京成線五香駅まで約2.5キロにわたって続く桜並木。樹齢50年以上のソメイヨシノやオオシマザクラの並木が連なり、開花時期には桜のトンネルとなる。1987(昭和62)年に「日本の道100選」に指定された。

 常盤平さくらまつり実行委員会の石川文秀事務局長は「『桜いっぱい 楽しさいっぱい』がキャッチフレーズ。桜のトンネルでは鼓笛隊やサンバなどのパレード、イベント会場ではダンス、吹奏楽、ライブ演奏などを行う。会場全域に屋台が並び、キッチンカーが集まるブースもあってグルメ派の方にもおすすめ」と話す。

 六高台地域の中央を通る1.1キロの道路の両側に約200本のソメイヨシノの木が並ぶ「六高台さくら通り」では「第41回六実桜まつり」が開かれる。フリーマーケット約110店、露天約150店が出店するほか、ステージでは市立六実高校・六実中学校の吹奏楽部の演奏、六実高校ダンス部の発表、六実中学校合唱部の合唱、カラオケ大会、イベント広場ではキッズダンスやチアダンスの発表などを行う。

 「第35回八柱さくらまつり」は新八柱駅・八柱駅南口ロータリーで開催。特設ステージで太鼓の演奏、フラダンス、ベリーダンス、ウクレレの演奏、空手の演武、地元の中学校・高校の吹奏楽部による演奏、「まつど国際文化大使」のパフォーマンスなどを行う。

 「第5回国分川(こくぶがわ)桜まつり」は松戸市と市川市を流れる国分川の黎明橋から獅子舞橋にかけて、約1.2キロの区間の両岸に約80本の桜の木が植わる「国分川さくら並木」で開催される。桜並木沿いに屋台が出店し、焼きそば、ビールなどを販売するほか、ステージでは和名ケ谷中学校、河原塚中学校、第五中学校の吹奏楽部の演奏などを行う。

 開催時間は、常盤平さくらまつり=29日11時~17時、30日11時~16時30分、六実桜まつり=両日9時~18時、八柱さくらまつり=29日(雨天時は30日)10時~16時30分、国分川桜まつり=30日10時~15時。

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