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松戸市文化ホールでプログラミングイベント 制限時間内にゲームを制作

昨年3月に開かれた「Scratchプログラミングチャレンジ」の様子

昨年3月に開かれた「Scratchプログラミングチャレンジ」の様子

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 オリジナルのゲーム作品を制作する競技プログラミングイベント「プログラミングチャレンジ2025」が3月20日、松戸市文化ホール(松戸市松戸)で開かれる。

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 松戸市はコンテンツ産業の振興を推進しており、2018(平成30)年からプログラミングワークショップを、2019年からプログラミングコンテストを、それぞれ開催してきた。今回はプログラミング学習ソフト「Scratch(スクラッチ)」を使い、与えられたテーマと条件に沿って、制限時間(90分)以内にオリジナルのゲーム作品を制作する競技プログラミングにチャレンジしてもらう。松戸市が主催し、子ども向けのプログラミングクラブ「CoderDojo(コーダー道場)まつど」が主管する。

 昨年3月に開かれた「Scratchプログラミングチャレンジ」には小学2年生から高校1年生までの7人が「ドライブゲーム」をテーマにゲームを制作した。今回のテーマは当日発表する。作品の完成後は、出場者同士でそれぞれの作品を体験した後、出場者による投票で優秀作品を選び、制作者を表彰する。

 松戸市文化スポーツ部文化スポーツ政策課の岩崎剛大さんは「子どもの創作活動を支援している。プログラミングの技術を競い合ってもらえれば」と話す。

 開催時間は13時~16時。参加無料。対象はScratchの経験者。定員は子ども部門(小学生~高校生世代)=12人、大人部門=8人。「松戸市オンライン申請システム」で18日まで申し込みを受け付ける。子ども部門の出場者のパソコンは主催者側が用意する(持ち込みも可)。

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