しめ飾りを作るワークショップが12月7日・8日、松戸市立博物館(松戸市千駄堀)のプレイルームで開かれる。
来年1月にはこまや福笑いを作ってお正月の遊びを体験してもらう
同館は博物館を身近に感じてもらうことを目的に、プレイルームで塗り絵やアンギン編みなどの体験を通年提供しているほか、4月から「プレイルームマンスリープログラム」として、こいのぼり作り体験、浮世絵スタンプ体験など、毎月異なるテーマのワークショップを来年3月まで開催している。今回のワークショップはこの一環。しめ縄に縁起物の飾りを付けオリジナルのしめ飾りを作ってもらう。1家族1つまで。参加者の年齢は問わない。同館が今年行っている体験教室「親も楽しむ 米づくりと展示づくり」で栽培した稲のわらなど必要な材料のほか道具は同館が用意する。
同館職員の齋藤美伽さんは「来月以降もさまざまなワークショップを予定している。皆さまの参加をお待ちしている」と話す。
実施時間は9時45分~115時15分(最終受け付け)。所要時間は約40分。参加無料。当日は整理券を配布する。