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松戸・良文堂書店で幼児・小学生向け遊びイベント 聖徳大学とコラボ

「あそびのひみつきち」聖徳大学の学生による手遊びや絵本の読み聞かせ(今年5月に行ったイベントの様子)

「あそびのひみつきち」聖徳大学の学生による手遊びや絵本の読み聞かせ(今年5月に行ったイベントの様子)

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 幼児・小学生向けイベント「あそびのひみつきち」が良文堂書店松戸店(松戸市松戸、TEL 047-365-5121)の5階で12月7日に開かれる。

「あそびのひみつきち」五味ヒロミさんと聖徳大学の学生によるワークショップ

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 聖徳大学児童学部児童文化コース4年の学生が「児童文化実践演習」の授業の一環で企画・運営する。

 堀江良文堂書店で児童書を担当する堀江基行さんは「聖徳大学と当店は同じ松戸にありながら接点が長年なかったが、『松戸を盛り上げたい』『若者を応援したい』という気持ちが合致して、同大学の地域連携の取り組みに協力している」と話す。同店が2015(平成27)年から開いている「りょうぶんどうおはなし会」で、今年5月に初めて聖徳大学の学生たちとイベントを開催した。

 今回は、学生が選んだ絵本を自由に読めるコーナー、学生による読み聞かせコーナーを設けるほか、けん玉、皿回し、折り紙などの伝承遊び体験を用意する。透明シートに絵を描き、つるすと絵が浮いているように見える「透明の絵」を作るワークショップも行う。

 開催時間は10時~12時。参加無料。

 12月14日には、学生ボランティアの協力で「りょうぶんどうおはなし会クリスマススペシャル」を行う。堀江さんは「お子さんも保護者の方も楽しめるイベントなので、併せて足を運んでもらえたら」と話す。

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