「TOKIWALKサポーター養成講座」が常盤平団地周辺で12月7日に開かれる。
「TOKIWALKサポーター養成講座」常盤平駅前近くのけやき通りの歩道に面して設置されたチェックポイント
「TOKIWALK」は常盤平団地エリアに設置された22カ所のチェックポイントにあるQRコードをスマホで読み取りながら歩いて巡る健康プログラム。松戸市、千葉大学予防医学センター、同団地を所有する都市再生機構が連携し、昨年から運営している。名称には、常盤平(TOKIWA)で時(TOKI)を経て育まれた豊かな緑を感じながら、楽しく歩いて(WALK)ほしいという意味が込められているという。
多くの人に「TOKIWALK」を利用してもらうとともに、活動を応援してもらうため、サポーター養成講座を初めて行う。講座の参加者を「TOKIWALKサポーター」として認定し、サポーターグッズを進呈する。
松戸市総合政策部政策推進課SDGs推進担当室の三澤とあ子さんは「TOKIWALKサポーターの皆さまには、家族や友人にTOKIWALKの輪を広げ、健康づくりに活用してもらえれば」と呼びかける。
開催時間は11時~12時。集合場所は常盤平団地E街区東集会所(松戸市常盤平4)。参加無料。対象は中学生以上。定員は30人。申し込みはウェブサイトのフォームで先着順に受け付ける。雨天の場合は屋内に場所を変更して行う。