松戸経済新聞の2024年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、海鮮料理「鬼平せんぎょてんNEO」のオープンを紹介した記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 松戸・五香駅前に海鮮料理店 小金きよしケ丘「鬼平せんぎょてん」2号店(3/19)
2. 松戸・21世紀の森と広場でホタル観賞会 6年ぶりに通常開催へ(5/29)
3. 松戸駅西口で「クラフトビール&はしご酒フェス」 8つの醸造所が出店(5/1)
4. 新松戸中央総合病院に放射線治療センター 3台の治療機器を導入(1/9)
5. 今年も「松戸花火大会」開催へ 1万5000発、キッチンカー出店も(6/11)
6. 松戸・松飛台にベーカリーカフェ 北海道産小麦で作るクロワッサンなど(6/26)
7. 新松戸南にハンバーガー店 キッチンカーから業務拡張、夜はアルコールも(4/12)
8. 松戸・根本にフレンチ新店 アラカルト中心、カジュアルに楽しめる店目指す(2/28)
9, 松戸・国分川沿いで「桜まつり」 飲食出店、吹奏楽部演奏など(3/18)
10. 松戸・東漸寺で法然上人しのぶ「御忌まつり」 稚児行列、露店など(4/18)
1位の鮮魚料理店は、2022年10月にオープンした海鮮丼・すし店「鬼平せんぎょてん」の2号店で、同じ店主が豊洲市場でのマグロの仲買人の仕事と並行して経営しており、豊洲の食材を使った1号店の評判が、2号店の開店記事への注目につながった。
2位は21世紀の森と広場で開かれた「ホタル観賞会」の記事。コロナ禍が落ち着いて、6年ぶりに予約不要の通常開催となり、市民が関心を寄せた。
「ベーカリーカフェ」(6位)、「ハンバーガー店」(7位)、「フレンチ」(8位)などグルメ関連記事がランクイン。
「クラフトビール&はしご酒」(3位)、「花火大会」(5位)、「桜まつり」(9位)、「御忌まつり」(10位)などのイベント関連記事がランクイン。ランク外でも坂川沿道で開催された「河津桜まつり」(11位)など、イベントへの関心の高さがうかがえる。