松戸経済新聞2022年の年間ページビュー(PV)ランキング1位は、「革靴工場の直販セール」を使える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から12月16日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 松戸の革靴メーカーが工場直販セール シューズやアパレル商品販売(6/17)
2. 新金貨物線、1日限定で松戸から銚子へ旅客運行 クラウドファンディングで実現へ(5/23)
3. 松戸「キテミテマツド」に親子体験型複合レストラン キッズスペース、ドローン教室併設(2/2)
4. 流山でハンドメード作品マーケット アクセサリー、布小物、焼き菓子販売(4/12)
5. 松戸に中華菓子と洋菓子の専門店 オリジナルのレシピでおいしさ追求(8/17)
6. 松戸新田の農園で「味覚狩り」 駅近の畑でジャガイモ、ブルーベリー収穫(5/25)
7. 松戸の栗園で栗拾い 3品種の栗を無農薬で生産(8/31)
8. 松戸西口公園でビアガーデン グルメとライブステージ(7/20)
9. 柏の葉にサラダカフェ 千葉県産野菜を手作りドレッシングで(3/15)
10. 松戸・江戸川でカヌー大会 小学生から70代まで400人超が参加(1/3)
1位記事の「コージ製靴松戸本社工場」はこれまで有名ブランド靴のOEM製造に携わってきた。「高級紳士靴の製法」(同社)というグッドイヤー製法やマッケイ製法で現在も年間約30万足を生産しているという。上半期のPVランキングでも1位だった。
2位は、新金貨物線経由で松戸駅から銚子駅への旅客運行を伝える記事。主催者は、都内の1日数本しか走らない貨物列車を旅客列車に変えたいという思いから、活動の一環としてクラウドファンディングで参加者を募集した。
5位・9位にランクインした記事は、「中華菓子と洋菓子専門店」と「手作りドレッシングを提供するサラダカフェ」のグルメ関連記事。店主の張文亜(チャン・ウェンヤー)さんは中国・福建省出身で、洋菓子作りの製法を中華菓子に取り入れてオリジナルレシピを作った。
6位・7位は、「駅近の畑でジャガイモ、ブルーベリー収穫」と「栗園で栗拾い」の記事。栗拾いでは、3品種の無農薬栽培の栗を生産する栗園を紹介した。
10位の「江戸川カヌー大会」は、1983(昭和58)年から毎年1月に行われている。開始当初は松戸市長杯で、2007(平成19)年から千葉県知事杯に変わった。関東地方の全都県と山梨県から小学生から70歳代まで400人以上の選手が参加した。