松戸市で5月16日~24日、「オープンフォレストin松戸」が開催される。
普段入ることのできない民有の樹林を、所有者の協力を得て一般公開する同イベントは今年で4回目。「オープンガーデン」を基にした造語で、公開日は森の中を自由に出入りできるほか、ガイドが森を案内するツアーも予定している。
場所と公開日は、「しんやまの森」(16日)、「三吉の森」「河原塚古墳の森」「紙敷石みやの森」「紙敷みなみの森」「わんぱくの森」(17日)、「幸谷観音」「関さんの森」「溜ノ上の森」(21日)、「小浜屋敷の森」「大野の森」(23日)、「囲い山の森」「ホダシの森」「八ヶ崎の森」「21世紀の森と広場」(24日)となる。
樹林地の管理を行っているボランティア団体「オープンフォレストin松戸実行委員会」副委員長深野靖明さんは「昨年まではすべての森の公開を同じ日に開催していたが、森を回りきれないという意見が多かったため、今年は地域別公開日を設けた。市民のみなさんに普段は入れない民有林を歩き森の良さを感じてほしい」と話す。
参加費は、21日=200円、24日=300円。ほかは無料。