食べる 暮らす・働く

松戸市にチョコ寄付1000袋 メリーチョコが子ども支援で

小谷松社長(右)からチョコレートを受け取る松戸市長

小谷松社長(右)からチョコレートを受け取る松戸市長

  • 9

  •  

 メリーチョコレートカムパニー(東京都大田区)が12月11日、松戸市内の児童館や子ども食堂などにチョコレート1000袋を寄付し、市役所で贈呈式が行われた。

寄付された「メリースイーツタイム プレーンカカオ」

[広告]

 寄付されたのは同社商品の「メリースイーツタイム プレーンカカオ」(49グラム)。市内の児童館や子ども食堂などに順次配布する。贈呈式にはメリーチョコレートの小谷松社長、市長、副市長らが出席した。

 同社は松戸市稔台の工業団地に食品工場を構え、毎年市内の子ども支援施設へ寄付を続けている。小谷松社長は「クリスマスを前に、今年も寄付することができ、社員一同喜んでいる」と話した。

 市長は「寄付をいただき大変ありがたい。子どもたちも喜ぶと思う。今後も市では子どもたちが喜ぶような居場所を作っていきたい」と継続的な支援の広がりに期待を寄せた。

 式は市役所プレスルームで行われ、和やかな雰囲気の中、社長から市長へ寄贈品が手渡された。市職員は市内の子ども食堂や児童館での活用状況や今後の配布方法について説明。寄付されたチョコレートを子ども食堂や児童館のイベント、自由来館時のおやつとして活用するという。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース