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今年も「松戸花火大会」開催へ 三脚使用可の「カメラマン席」も

昨年の「松戸花火大会イン2024」の様子

昨年の「松戸花火大会イン2024」の様子

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 「松戸花火大会2025」が8月2日、古ケ崎河川敷スポーツ広場(松戸市古ケ崎)で開催される。

有料観覧席前にはキッチンカーが出店する(前回の様子)

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 1954(昭和29)年から開かれている松戸花火大会。打ち上げ花火、スターマイン、各種仕掛け花火などを予定している。

 河川敷の斜面で1人当たり1メートル四方のシートに座って花火を見る「シート席」を3種類(3,000円、3,500円、4,000円、未就学児は大人1人につき1人まで膝上無料)、計9400席用意する。今回新たに、1人当たり約1.5平方メートルのスペースで、三脚と脚立(高さ1メートル以内)を使用できる「カメラマン席」(3万円)も40席設ける。

 会場内にはフードやドリンクを販売するキッチンカーが約55台出店し、観覧席のチケットを持っている人のみ利用できる。

 同大会の事務局を担当する松戸市文化スポーツ部文化にぎわい創造課の谷川恵さんは「伝統的な花火や近代的な花火など、1万発の花火を4部構成で盛大に打ち上げる。観覧席の前にはキッチンカーが立ち並び、花火大会を盛り上げる。今年の夏は有料観覧席で大迫力の松戸花火大会を満喫してみては」と話す。

 16時開場、打ち上げ時間は19時15分~20時20分。荒天中止。観覧席のチケットは6月16日10時から販売する。

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