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松戸のプロミュージシャンがワンマンコンサート- 500人収容のホールで

市内を中心に活動をするプロミュージシャンの吉崎さとしさん

市内を中心に活動をするプロミュージシャンの吉崎さとしさん

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 松戸を中心にプロ活動を続けるシンガー・ソングライター吉崎さとしさんが10月24日、「森のホール21 小ホール(500人収容)」(松戸市千駄堀)でワンマンコンサートを行う。

松戸駅西口デッキ野外ステージで月に1度の路上ライブ「松リート」

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 地元でライブやテレビ、ラジオ出演などで活動の幅を広げてきた吉崎さん。アマチュア時代からの音楽活動10年を節目として同コンサートを企画した。

 大学4年生だった2009年に1回目のワンマンコンサートをしたが、その後音楽から離れてしまったという。「燃え尽きたというか、無理をしていた。目標を失い大学も留年してしまった」と当時を振り返る。

 前回のコンサート時に「もう一度やる」という宣言をしたことを忘れず、3年後の2012年11月からプロとして音楽活動を再開した。「今回のワンマンコンサートは、音楽活動再開の動機の一つ」と話す。

 若い市内のミュージシャン育成と市の発展に寄与するということで松戸市文化振興財団が共催するほか、市を音楽で盛り上げようとする思いに共感した松戸市、松戸市観光協会、松戸市教育委員会なども後援している。

 吉崎さんは、同コンサート当日に新しいアルバムをリリースするための制作費を協賛金として募ったり、「松戸観光大使」の活動の一環から、地元ならではの協賛品の提供を呼びかけたりしている。

 「今回のステージは、バンド形式で演出もしてもらえる。今までライブをやってきた場所ではできないことをやるので、楽しみにしてほしい。その後も、数年先のメジャーデビューを視野に入れて活動をしていく。ステップアップして行きたい」とアピールする。

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