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新松戸で「チャリティーフリーマーケット」 遊びコーナー、軽食販売も

今年4月に開かれた「新松戸南公園チャリティーフリーマーケット」の様子。公園の再整備工事のため前回は新松戸南公園に会場を変更したが、今回は再び新松戸中央公園で行う

今年4月に開かれた「新松戸南公園チャリティーフリーマーケット」の様子。公園の再整備工事のため前回は新松戸南公園に会場を変更したが、今回は再び新松戸中央公園で行う

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 「新松戸チャリティーフリーマーケット」が10月27日、新松戸中央公園(松戸市新松戸6)で開かれる。

子ども向け遊びのコーナー

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 福祉、教育、環境保護、途上国支援、農業などに関わる松戸市や流山市などの地域団体やNPO法人、個人で組織する実行委員会が主催し、1994(平成6)年から春と秋に開催している同イベント。

 一般出店者と実行委員会構成団体を合わせた約100店が、衣類、雑貨、おもちゃ、地元農家の野菜などを販売する。うどん、たこ焼き、おからドーナツ、パン、焼き鳥など軽食も販売するほか、キッチンカーも3台出店する。

 子どもに遊びを提供する団体が集まり「子どもスペース」を設置。麻ひも工作、魚釣り、フラフープ、けん玉、オセロなどの遊びを用意し、駄菓子も販売する。ステージでは8組の出演者が歌、演奏、絵本の読み聞かせなどを披露する。

 開始当初から「できるだけごみを出さないお祭り」を目指し、来場者にマイバッグや箸、皿、容器などを持参するよう呼びかけている。出店者には売り上げの10%を出店料として納めてもらい、運営経費を差し引いた収益金は「地域資金」として地域の市民活動支援や災害時の緊急支援などに充てる。

 実行委員会構成団体の一つ、NPO法人まつどNPO協議会の山崎恵さんは「新松戸をより暮らしやすい町にしようと頑張っている団体が集まって開催するフリーマーケット。秋の一日に楽しい時間を過ごしてもらえたら」と話す。「マイ箸、マイカップを持ってきた方にはちょっといいことがあるかも」とも。

 開催時間は10時~15時。入場無料。雨天中止。

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