「MATSUDO SHOKUDO」(松戸市竹ケ花、TEL 080-4171-3868)が9月1日にオープン1周年を迎える。
昼の部・夜の部店長村瀬颯馬さん、根本将也さん。RATY取締役工藤翼さん
松戸駅東口に2020年にオープンしたもんじゃ焼き店「MATSUDO MONJA」(小根本)の姉妹店で、運営はRATY(西馬橋1)。同社で地元との関係構築や地場集客を担当する工藤翼さんが店舗責任者を務め、昼の部は村瀬颯馬さん、夜の部は根本将也さんが店長を務める。店舗面積は約10坪。席数はテーブル=3卓12席。
昼の部は「毎日食べたくなる定食屋」をコンセプトに掲げる。チャーシューに目玉焼きをのせた「自家製チャーシューエッグ定食」(1,400円)のほか、「フレッシュトマトカツ定食」(900円)、「デミグラスミニハンバーグ付きミックスフライ定食」(1,200円)、ギョーザ定食(700円)などバリエーション豊かな定食を用意し、年齢・性別を問わず家族、カップル、1人客など誰もが楽しめることを目指しているという。
7月から始めた夜の部は、深夜までラーメン、つまみ、酒が楽しめる「深夜のラーメン酒場」がコンセプト。しょうゆラーメン(900円)、塩ラーメン(1,000円)、「おつまみ焼き豚」(300円)、キュウリの梅あえ(400円)などを展開する。飲料は、瓶ビール(600円)、レモンサワー(500円)、日本酒(750円)、ソフトドリンク(各350円)などを用意する。
1周年を記念して、8月30日・31日の夜の部は工藤さんが店に立ち、「MATSUDO MONJA」で人気があるという「自家製ローストビーフ丼」を提供する(1,000円)ほか、当日のために仕入れたアルコール飲料などを販売する。昼の部は、9月1日~31日に「MATSUDO MONJA」メニューの「十勝若牛ハラミステーキ御膳」を提供する(1,500円)。
工藤さんは「近くに飲食店がない地域なのでニーズがあるかどうか不安だったが、昼の部、夜の部共に、2、3日に1度くらいのペースで来店してくれるお客さまもいて、近隣の皆さまのお役に立てているという実感を持つことができている。今後は、そういう方を飽きさせないメニュー作りや、まだ来店したことのない方に向けた新たな仕掛けを考えていきたい」と意気込みを見せる。
営業時間は、昼の部=11時~15時、夜の部=19時~翌3時。火曜・水曜定休、月曜は昼の部のみ営業。