「わくわく夏まつり ～涼しく家族で楽しもう～」が8月3日、まつど市民活動サポートセンター（松戸市上矢切）の多目的ホールで開催される。

ヒマワリをモチーフにした撮影ブース

　松戸市内で子育てをする3人の母親による任意団体「Chouette（シュエッテ）」が主催する。同団体は親子に体験の場や思い出を提供したいと、2022年4月から「体験マルシェ」や、イースター、クリスマスなど季節のイベントを開催している。夏まつりの開催は昨年に続き2回目。

　今回は13店が出店し、ハンドメード作家がアクセサリー、キーホルダー、布小物などを販売するほか、ボディーペイント、キーホルダー作り、オリジナルうちわ作り、ミニバルーンスティック作りなどのワークショップも行う。

　ミニステージでは、ボディーパーカッションのワークショップ、キッズダンスの発表のほか、14時30分から松戸市を拠点とする団体「出前盆おどり隊」による盆踊りを行う。

　夏祭りの屋台をモチーフにした撮影スポットを設けるほか、スーパーボールすくいなどの縁日遊びを用意。豆乳メロンパンやポップコーンなど菓子の販売も行う。

　「Chouette」の小黒智恵さんは「熱中症を気にせず、涼しい屋内で気軽に楽しめるイベント。盆踊りは小さい子どもも含め、来場者みんなで楽しんでもらえれば。甚平や浴衣での来場も歓迎」とアピールする。

　開催時間は10時～15時。入場無料。室内履きの持参が必要。