タイ料理店「Chiang Mai(チェンマイ)」(松戸市常盤平5)が6月6日にオープンした。
新京成線五香駅西口前にある同店。運営するCMS(松戸市本町)の松崎能俊社長は「タイ古式マッサージ店を日暮里駅前と松戸駅前で経営しているが、以前から飲食店を開きたいと思っていた。店名は従業員の出身地から取った」と話す。店舗面積は20坪。席数はカウンター=8席、テーブル=4卓12席。
ランチメニューは、メイン料理にサラダ、スイーツ、ドリンクが付く(1,000円)。メイン料理はひき肉を炒めて米飯にのせた「ガパオライス」、タイ風焼きそば「パッタイ」、蒸し鶏を米飯と合わせた「カオマンガイ」、青トウガラシとココナツミルクで作る「グリーンカレー」の中から1品を選ぶ。
グランドメニューはランチタイムも含め終日提供可能。ランチメニューのメイン料理を単品(各780円)で提供するほか、鶏の唐揚げ「カイドット」(600円)、春雨サラダ「ヤムウンセン」(780円)、タピオカココナツミルク(380円)などを展開。ドリンクは、レモンサワー(380円)、グラスワイン(赤・白、各580円)、タイの缶ビール(各580円)、ソフトドリンク(各380円)などを用意する。
松崎さんは「お客のほとんどがリピーターで、中には毎日来てくれる人もいる。うちの店の味を気に入ってくれる常連客を大事にしたい」と話す。
営業時間は11時~22時(ランチは15時まで)。火曜定休。