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今年も「新松戸まつり」開催へ 模擬店、鳴子踊りパレード、盆踊りなど

コロナ禍で中止になっていた「みんなde踊ろうパレード」が復活する

コロナ禍で中止になっていた「みんなde踊ろうパレード」が復活する

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 「第38回新松戸まつり」が7月13日・14日、松戸市新松戸のけやき通り、新松戸中央公園、新松戸市民センターで開かれる。

子どもみこし

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 新松戸商店会連合会、新松戸町会連合会、新松戸地区防犯協会などで構成する実行委員会が主催。1980(昭和55)年に新松戸中央公園で行われた近隣町会合同の盆踊り大会を起源とし、1987(昭和62)年にけやき通りを歩行者天国にして初めて開催された。2020年と2021年はコロナ禍のため中止、一昨年と昨年は規模を縮小して実施したが、今年は例年に準じた内容で行う。

 地元の町会・自治会に所属している団体と、新松戸の商店会に加入している店が、新松戸中央公園とけやき通り(北側のみ)に合わせて約100店舗の模擬店を運営する。

 けやき通りでは松戸市消防音楽隊パレード、子どもみこし・山車パレード、花がさ踊りパレード、鳴子踊りパレードなどを行う。14日15時5分~15時25分には観客も飛び入り参加して踊れる「みんなde(で)踊ろうパレード」を行う。

 新松戸中央公園では両日11時~17時にミニSLが運行するほか、ステージ広場で松戸市内や近隣地域の団体・サークルが和太鼓、フラダンス、阿波踊り、キッズダンス、空手演武、エイサーなどのパフォーマンスを予定。13日17時~17時55分に行う盆踊りは観客も飛び入り参加できる。

 新松戸市民センターの2階ホールでは、14日14時~15時に「子ども映画会」としてアンパンマンの短編映画集を上映する。

 実行委員長の池田武司さんは「新しくできたマンション街に子どもたちのふるさとをつくりたいという思いから始まった、地元の人たちによる手作りのお祭り。ごみを持ち帰る、駐車場や私有地に立ち入らないなど、一人一人がマナーを守ってこそ次回以降の開催につながる。夏の風物詩の新松戸まつりの開催をみんなで祝って楽しんでもらえたら」と話す。

 開催時間は10時~18時(模擬店の営業は10時30分から)。入場無料。雨天決行。

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