「餃子(ギョーザ)とお酒 ライフイズグッド」(松戸市根本、TEL 080-8081-5138)が6月2日にオープン1周年を迎える。
店主の池田怜夢さんは、20歳の時からホテルの鉄板焼き店、中華料理店などで15年勤務した後、台湾に本店があるショーロンポー店「京鼎樓(ジンディンロウ)」の関東の支店4店舗で料理長を約10年務め独立し、同店を開いた。店舗面積は約10坪。席数はカウンター=7席、2階にテーブル=10席(宴会用)。
店名は池田さんの好きな曲であるGeG(ジージ)の「LIFE IS GOOD」から取っており、客と自分自身に対して「どんなことがあっても、生きてさえいれば素晴らしい」というメッセージを込めているという。
看板料理は担々麺と焼きギョーザ。担々麺(900円)は、すりごまとすりおろし野菜を使ったスープに太麺を合わせ、牛バラ肉の煮込みをトッピングする。焼きギョーザ(5個400円)には肉汁を多く入れ、ニンニクは使っていない。このほか、四川マーボー豆腐(500円)、ユーリンチー(550円)、キクラゲ卵炒め(500円)などのメニューを展開する。
ドリンクは、瓶ビール(各550円)、サワー(400~450円)、梅酒、カップワイン(以上450円)、ソフトドリンク(200円)などを用意する。
ランチタイムは担々麺のほか、焼きギョーザ(3個200円)、鶏茸飯(蒸し鶏のねぎだれご飯、200円)などを提供する。
1周年を記念して、6月1日は料理4品程度に飲み放題が付くパーティーを17時30分から開く。参加費は3,000円。予約不要だが、事前に参加人数を連絡した方が確実という。2日にはランチタイムに担々麺を500円で提供する。
池田さんは「1年間、濃密な時間であっという間だった。苦しい場面もあったが、刺激が多く楽しく過ごせた。日々、お客さんからうれしい言葉をもらえるのが、続けるための原動力や自信になっている。今後もいろいろな面でアップデートしつつ、多くの人に知ってもらい、店に来て満足してもらえるよう努めていきたい」と話す。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時30分~22時(以上ラストオーダー)。月曜定休、日曜はランチタイムのみ営業。