「松戸クラフトビール&はしご酒フェス」が5月11日・12日、松戸駅西口デッキ(松戸市松戸)で開かれる。
松戸駅周辺ににぎわいを創出しようと、松戸市が主催し、地元の商店会、事業者などと連携して行うイベント。昨年11月に初開催し、2日間で約4000人が来場した。
前回出店した松戸ビール(松戸市松戸)、Beer OWLE松戸店(本町)、矢切ビール(下矢切)、柏ビール/こまいぬブルワリー(柏市柏5)、ビアブレイン(若柴)、銚子ビール(銚子市)に加え、初出店のさかづき(東京都足立区)、牛久醸造場(茨城県牛久市)を合わせた8店舗がクラフトビールを販売する。価格は700円~1,000円。
入場時に購入する専用カップ(300円)でビールを飲み、洗い場でカップを洗浄して異なるビールを味わうスタイル。会場ではナッツや地元飲食店によるつまみも販売する予定。
松戸市文化スポーツ部文化にぎわい創造課の赤井裕司さんは「当市の玄関口である松戸駅デッキ上で開催することで、イベントを知らずに訪れた方にも気軽に参加してもらうとともに、デッキ上で完結するのではなく駅周辺の飲食店に『はしご』してもらえればと思い企画した。初夏の心地よい風を感じながら、松戸でクラフトビールと名店の味を楽しんでみては」と話す。
開催時間は、11日=11時~20時、12日=11時~17時。小雨決行、荒天中止。支払いは電子決済のみ(現金使用不可)。