学ぶ・知る

松戸市国際交流協会が親子向けラグビー教室 GR東葛の選手らが協力

昨年7月に松戸市国際交流協会が開いた講座「アメリカ文化紹介 バスケが生まれたきっかけ」の様子

昨年7月に松戸市国際交流協会が開いた講座「アメリカ文化紹介 バスケが生まれたきっかけ」の様子

  • 20

  •  

 「MIEA(ミィア)世界めぐり 親子ラグビー体験教室」が2月25日、常盤平体育館(松戸市常盤平松葉町)で開かれる。

[広告]

 松戸市国際交流協会(松戸市松戸)が月に1、2回行っている日本文化・外国文化体験イベント「MIEA世界めぐり」の一環。同協会は料理教室、日帰りツアー、日本語・外国語教室など、日本人と日本在住外国人が共に楽しめるイベントを開催しており、今回初めてラグビー関連の催しを行う。

 当日は「NTTジャパンラグビーリーグワン」に所属するNECグリーンロケッツ東葛の外国人選手2人をはじめ、同チームのコーチ・スタッフなどが講師を務め、外国人選手による出身国の紹介、ボールの持ち方・投げ方のレクチャー、タックル体験、ミニゲームなどを行う。講座は主に日本語で行う。

 同協会事務局長の渡邊武さんは「昨年のラグビーワールドカップで活躍したレメキ選手が所属する東葛グリーンロケッツは、松戸市など千葉県の東葛地域をホストエリアとして活動している。ラグビーの楽しみ方やこつを選手から直接学ぶことができ、素晴らしい体験ができると思うので応募をお待ちしている」と呼びかける。

 参加対象は小学生とその保護者。開催時間は10時~12時。参加無料。定員は25組50人(応募多数の場合は抽選)。申し込みはウェブサイトのフォームで受け付ける。2月4日締め切り。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース