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松戸市、ほうれん草・小松菜農園オーナー募集 野菜の収穫体験を

小松菜は高橋農園(松戸市旭町)で収穫できる

小松菜は高橋農園(松戸市旭町)で収穫できる

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 松戸市が9月15日、本年度のほうれん草・小松菜農園のオーナーの募集を始めた。

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 同市は農業生産者と住民との交流を図り、住民の都市農業への理解を深め、併せて農地の有効活用を図ることを目的に、ほうれん草、小松菜、枝豆の農園オーナー制度を実施している。参加者は区画単位の農園オーナーになり、収穫を体験できる。

 ほうれん草・小松菜オーナー農園は、高橋農園(松戸市旭町)と谷口(やぐち)農園(流山市野々下、ほうれん草のみ)で実施。収穫時期は今年12月~来年2月の間に1~2回程度(天候などにより変動あり)。作物の管理・手入れは農園が行い、収穫に適した時期が近づいたら松戸市都市農業振興協議会からオーナーに通知を郵送する。

 松戸市経済振興部農政課の杉﨑慶太さんは「ほうれん草・小松菜オーナー農園では、新鮮な野菜を年末年始にかけて収穫できる。年越しそばや正月の雑煮などで味わってみては。たくさんの応募をお待ちしている」と呼びかける。

 参加費は1区画(1.5平方メートル)1,500円。応募は松戸市都市農業振興協議会ほうれん草・小松菜係(農政課内)宛てのはがきで、9月29日(消印有効)まで先着順に受け付ける。締め切り後、同協議会から応募結果通知と案内書を郵送する。

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