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松戸・紙敷の町会がマルシェ 定期開催で地域コミュニティー活性化目指す

昨年5月に開かれた「紙敷チャリティーマルシェ」の様子

昨年5月に開かれた「紙敷チャリティーマルシェ」の様子

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 「紙敷春マルシェ」が紙敷中内薄浦町会の集会所「紙敷あんど」で5月21日に開かれる。

「紙敷あんど」のお披露目会で行われた地元キッズダンスチームのチアダンス

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 同町会が行うマルシェは、昨年5月に次いで2回目。前回は「紙敷チャリティーマルシェ」として、集会所改築のための費用を集める目的で開いた。副会長の伊藤恵美さんは「もともと当町会は活動が滞っており、拠点とする春日神社も氏子の減少で苦しい状態だったため、町会の復活と神社の盛り返しを狙い、活動に取り組み始めたところ、松戸市から貸与されていた集会所の建物の老朽化で立ち退きを命じられた。そのため急きょ、集会所を新たに建設するプロジェクトを立ち上げた」と振り返る。

 福引きやバザーを行い、小物や地元野菜などの出店者にも売上金を寄付してもらった。「それまで全くイベントを行わない町会だったが、300人を超す来場者があり驚いた」と伊藤さん。「集会所は今年春に完成し、4月23日にお披露目会を行ったが、約700人もの人が来てくれた。反響の大きさに、昨年のマルシェ以上にびっくりした」とも。

 今回は「紙」敷と春日「神」社にちなみ、「KAMI cafe(かみカフェ)」と題してオリジナルの和風スイーツを販売するほか、地元の農家が有機栽培で生産する野菜や、市内の飲食店がパスタ、カレーなどを販売する。今後は5月を「春マルシェ」、10月を「秋マルシェ」として定期的に開催する予定。

 伊藤さんは「われわれ町会は『地縁と志縁で人をつなげる』ことで、困った時、有事の際に声をかけ合えるコミュニティーとなることを目指している。定期イベントは顔見知りや声のかけ合い、触れ合いが生まれるきっかけと考えているので、今後は町会員に限らず有志の協力を募りながら、マルシェ以外にも地元を楽しむイベントを打ち出していきたい」と意気込みを見せる。

 開催時間は10時~14時。入場無料。悪天候の場合は5月28日に延期。

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