「第50回松戸市こども祭り」が5月3日、「21世紀の森と広場」（松戸市千駄堀）の「つどいの広場」で開催される。

2019年に行われた「第46回こども祭り」で設置されたエア遊具

　松戸市子ども会育成会連絡協議会などで構成する実行委員会が、毎年5月3日に行っている子どものためのお祭り。ミニアスレチック、エア遊具、ミニSL、ヨーヨー釣り、マジックショー、ストライクボードなどの遊びのコーナーを設置する。ステージでは子どもたちが空手の演武やダンスなどのパフォーマンスを披露する。

　市内の小学生を対象に募集した「松戸市こども祭り50周年記念キャラクター」の最終審査の結果発表・表彰と、応募作品の展示を行う。同公園の「水とこかげの広場」で同時開催する「まつど集まるしぇ」では、約20店のキッチンカーが飲食販売を行うほか、おもちゃの販売、ワークショップなどを行う。

　松戸市子ども部子どもわかもの課の越光栄樹さんは「昨年のこども祭りは、新型コロナウイルスの感染対策を講じる中でも5000人以上の来場者があり、大変盛り上がった。今年も20以上の無料で遊べるコーナーがあり、小さなお子さんも高学年のお子さんも楽しめるので、遊びに来てもらえれば」と呼びかける。

　開催時間は10時～15時。入場無料。荒天中止。小雨の場合は当日6時30分に開催の可否を決定する。