「子ども服リユース市」が3月9日、カフェ「Soy diner(ソイダイナー)」(松戸市小金)で開かれる。
「Soy diner」は地域貢献活動としてベルマークとプルタブの回収を行っている
子どもや子育ての孤立予防のための事業を展開する「まつどでつながるプロジェクト運営協議会」とSoy dinerが共同で開催する。「まつどでつながるプロジェクト」はこれまで、同団体の事務所やイベント会場などで、子ども服のリユース品の出店を行ってきた。
「Soy diner」の店主、新藤恵美子さんは「店の運営に、地域や社会に貢献できることも取り入れたいと考え、昨年から、まつどでつながるプロジェクトさんのリユース品回収拠点として年2回活動している。今回初めて、リユース品の回収と販売を一緒にしたイベントを企画した」と話す。
当日は市民から寄付された中古の子ども服、マタニティー服などを販売する。Soy dinerはおからマフィン、ラスク、デリを販売するのに加え、松戸市の農家、成嶋農園と秋谷農園の野菜20品を受託販売する。
子ども服、マタニティー服、雑貨、絵本、おもちゃなどの回収は3月1日からリユース市当日まで行っている。使用済みの肌着や靴下、汚れが目立つもの、破損しているものは不可。受付時間は11時~17時(5日・6日を除く、リユース市当日は開催時間中)。ベルマーク、プルタブの回収、フードドライブ(地域の福祉団体や施設への寄付を目的とした食品の回収)も行う。
開催時間は9時~13時。購入した物を入れる袋の持参が必要。