松戸経済新聞の2019年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、柏駅前で開かれた「音街かしわ2019」を伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から12月13日までに配信したヘッドラインニュースからPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 柏駅前で音楽フェス 柏ゆかりのミュージシャンが集結(9/18)
2. 今年も「松戸まつり」開催へ オーストラリアフェスも(10/1)
3. 松戸市北部市場跡の大型商業施設が名称決定 「テラスモール松戸」に(4/20)
4. 新松戸にハワイアンカフェ サーファー店主こだわりのコーヒーと料理(12/10)
5. 伊勢丹松戸店跡に新商業施設 新たなランドマークに期待(4/10)
6. 松戸市内各所で「桜まつり」 今年も3キロの桜の通りに50万人来場へ(3/26)
7. 松戸「21世紀の森と広場」でゴールデンウイーク3日間、子どもフェス(4/30)
8. アトレ松戸の7階レストランフロアがリニューアル 名称は「MESHIアガール」に(4/18)
9. 松戸駅周辺で「ホコテンプロジェクト」 300メートルの歩行者天国、屋外ライブも(3/13)
10. 松戸に初のブルワリーパブ「松戸ビール」 築53年の古民家を改修(3/27)
1位は、柏ゆかりのミュージシャンが集まって演奏を披露した「音街かしわ2019」を伝える記事で、サンプラザ中野くんやパッパラー河合さんなどの出演が注目を集めた。
2位は「松戸まつり」。今年は、市の姉妹都市である豪ホワイトホース市が「オーストラリアフェスティバル」を出展し、ラム(子羊)肉や牛肉を使った料理などを紹介した。
3位は、北部市場跡地(松戸市八ヶ崎)に建設中の大型商業施設の名称決定を伝える記事で、市内の映画館不在や、伊勢丹松戸店閉店などから、シネコンを備えた大型ショッピングセンターへの市民の期待がうかがえた。
商業施設関連では、伊勢丹松戸店跡に「キテミテマツド」開業を伝える記事や「アトレ松戸」のレストランフロアのリニューアルを伝える記事もランクイン。12月の掲載にもかかわらず4位を獲得したカフェ新店や10位の「松戸ビール」などグルメ関連の記事に注目が集まった。
10位以下では、スペイン料理店「プエルト」(11位)、新松戸のファーマーズマーケット&ビアフェス(12位)、古民家マルシェ(15位)など新店やグルメ関連のイベントを紹介する記事が多く見受けられた。
松戸経済新聞では、2020年もイベント関連の記事はもとより、注目度の高い飲食店新店記事をいち早く届けていきたい。