「松戸まつりイン2019」が10月5日・6日、松戸駅西口・東口周辺と松戸中央公園で開かれる。
毎年10月に開催されている同イベント。今年で46回目を迎え、昨年は2日間で35万人が来場した。主催は松戸市、松戸商工会議所、一般社団法人松戸市観光協会。
松戸市消防音楽隊と市内の小・中・高校による「音楽パレード」、日本を代表する郷土の名産品を販売する「全国ふるさと観光物産展」、公募された参加者が手作りのよろいかぶとを着用して練り歩く「戦国絵巻甲冑(かっちゅう)武者行列」、チアダンスやヒップホップダンスを中心としたステージイベント「MATSUDO STREET DANCE EVENT 『MOVE UP!』」などが、両日にわたり松戸駅周辺の15の会場で行われる。
6日10時30分~16時、松戸駅西口のイベント広場で松戸市の姉妹都市であるオーストラリア・ホワイトホース市が出展する「オーストラリアフェスティバル」が予定されており、ラム(子羊)肉や牛肉を使った料理の提供や先住民アボリジニの民族楽器ディジュリドゥの演奏など、同国の魅力を伝えるフェスを予定している。
松戸商工会議所の担当者は「今年も『未来にはばたけ!やさシティ、まつど。』をテーマに企画した。日本各地からおいしいものが集まる全国ふるさと観光物産展やキッズダンス、バザーなどのイベントが盛りだくさんなので、家族で楽しんでもらえたら」と来場を呼び掛ける。
開催時間は両日とも10時~17時。雨天決行、荒天中止。