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松戸にスペイン料理店「プエルト」 シェフは店主が営むバーの元常連

スペイン料理「PUERTO」店主の港堅司さんと妻で店長の喜子さん

スペイン料理「PUERTO」店主の港堅司さんと妻で店長の喜子さん

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 スペイン料理「PUERTO(プエルト)」(松戸市日暮1、TEL 050-5366-3262)が7月13日、オープンした。

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 隣接するビル2階のショットバー「so-what」店主の港堅司さんが新たに開いた同店。港さんの妻・喜子さんが店長を務め、店名は店主の名字「港」をスペイン語で表したもの。店舗面積は7坪で、席数は15席。釣り好きな港さんの目利きで毎日、旬の魚介類を豊洲市場から取り寄せるという。

 港さんは「バーのお客さんに八柱駅周辺で夜遅い時間に食事ができる店が少ないと言われたのがきっかけ。厨房を担当するシェフの西脇孝さんも元々バーの常連で、都内で20年イタリア・スペイン料理の腕を磨いた。お客さまに納得してもらえる料理を提供したい」と自信を見せる。

 ドリンクの目玉はスペインワイン13銘柄。港さんは「西脇さんのおかげで、日本ではまだ流通していない希少なスペインワインをメニューに加えることができた」と話す。「日替わりで提供する旬の魚介類のメニューの他に、定番では『ステーキ』『アヒージョ』『生ハム』がお薦め。ワインと一緒に味わってもらえれば」とも。

 メニューは、前菜(200~1,960円)、パエリア(2~3人前=2,800~3,300円)、ステーキ200~300グラム(2,500~3,600円)、スペインワイン(ボトル=4,500~1万5,000円、グラス=900~1,200円)。客単価は4,000円ほど。

 営業時間は17時~翌2時。月曜定休。

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