次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(松戸市松戸、TEL 047-703-9450)が5月18日、旧伊勢丹松戸店跡に開業した「KITEMITE MATSUDO(キテミテマツド)」6階にオープンする。
リトルプラネットは「遊びが学びに変わる」をコンセプトに、テクノロジーを駆使した遊びを通じて子どもたちの興味・関心を引き出すきっかけを提供。デジタルコンテンツの柔軟性を生かし、施設環境に最適化したアトラクションを設置してきた。
同施設では約250坪のフロアに「砂遊び」「紙相撲」など昔ながらの16種の遊びをAR(拡張現実)などの最新技術を使って再現。アナログとデジタルが融合した遊びは、子・親・祖父母の3世代にわたって一緒に楽しめるようになっており、各アトラクションは4つの体験毎にエリア分けされて、子どもの好奇心や得意分野、不得意分野に合わせて効率的に利用できるようになっているという。
4つの体験エリアは、砂場や落ち葉から生き物を探したり見つけたりして楽しめる「DISCOVER(探求)」エリア、塗り絵や落書きなど「作り出す」楽しさが体験できる「CREATIVE(創造)」エリア、数字パズルなど頭を使った知的体験が楽しめる「THINK(思考)」エリア、ボールプールやトランポリンなど全身を使った遊びが楽しめる「ACTION(体感)」エリアとなっている。
営業時間は10時~20時(最終入場19時)。利用料金は、1時間ごとに子ども=1,400円、大人=900円(15分ごとに延長可)。