「松戸まつりイン2018」が10月6日・7日の2日間、松戸駅周辺と松戸中央公園(松戸市岩瀬)で開かれる。
毎年10月に開催される市内最大規模となる同イベント。駅西口ロータリーや伊勢丹通りをはじめとする各通りでは、毎年恒例となっている都道府県人会や地元店舗による雑貨やグルメ販売が行われ、周辺道路を通行止めにして作られるイベント会場では、6日は手作りの甲冑(かっちゅう)を身にまとった武者行列やサンバチームによるパレード、7日は和太鼓演奏や阿波踊りなどを予定している。
駅東口ロータリーでは、地元中学生・高校生によるブラスバンド、オーケストラやジャズバンドによるミニコンサートが催されるほか、7日は素人のど自慢の決勝大会が開かれる。中央公園はダンスが中心となっており、ヒップホップやストリートダンス、フラダンスなどのダンスが披露されるほか、バザーも予定している。
松戸市観光協会の担当者は「今年の春に伊勢丹松戸店が閉店してしまったが、その影響を感じさせないくらいにぎやかなお祭りにしたい。楽器演奏やダンス、歌など、この日のために練習を重ねてきた大人や子どもたちの成果を楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~17時。参加無料。問い合わせは松戸まつり実行委員会事務局(TEL 047-364-3111)まで。