松戸駅周辺で3月12日、コスプレイベント「松戸河津桜フェス2」が開催された。
主催はケイアイコーポレーション(東京都港区)が運営するコスプレスタジオ「Booty」。同スタジオは全国の遊園地や公園をロケーションとしたコスプレイベントを企画・運営している。当日は、コスプレイヤーとカメラマン計360人が参加。参加者は江戸川河川敷、戸定が丘歴史公園など、自然が豊富な場所での撮影を楽しんだ。
河津桜まつり会場の坂川周辺では、屋台での買い物を楽しみながら、桜をバックに撮影をする姿も見られた。松戸中央公園では「痛車フェス」を同時開催、好きなアニメキャラなどの塗装を施したオートバイや車「痛車」がコスプレイヤーとともに会場を彩った。
同スタジオの赤荻さんは「松戸市は『コスプレにやさしい街』と宣言していることもあり、行政や市内施設、住民の方がコスプレに寛容で協力的。和風のロケーションの豊富さ、まつりとのタイアップのしやすさ、都心からのアクセスの良さも魅力」と話す。