「21世紀の森と広場」(松戸市千駄堀)で11月23日、ドコでもシアター「色づき踊る音の森」が開かれる。
ダンスを披露するダンスパフォーマンスグループ「Viande(ヴィアンドゥ)」
同園のさまざまな場所をシアターと見立て、音楽会などのパフォーマンスを公園の魅力と合わせて伝える同イベント。今回は和をテーマに秋の紅葉に相乗したダンスを千駄堀池のほとりで披露する。
出演は、平井友里さんをリーダーとしたテーマパークやアーティストライブなどの多方面で活躍する女性ダンサーたちにより結成されたダンスパフォーマンスグループ「Viande(ヴィアンドゥ)」。所属メンバーの得意とするジャンルはバレエ、ジャズ、ヒップホップなど多岐にわたる。
ブランチテラスとして飲食の販売も予定しており、スペアリブバル「Marche’ BATON(マルシェバドン)」(柏市)、シフォンケーキ専門「Pomme Soeur(ポムスール)」(松戸市六実)、じゃがいも料理「potato deli Mameta(ポテトデリマメタ)」(岩手県)、キッチュ専門カフェ「pate pate(パータパテ)」(千葉市)などが出店する。
主催する「STUDIO MOC」代表理事の萩野正和さんは「今年はドコシアのテーマを『わ』にして企画した。 前々回(第9回)は、みんなで囲む『輪』、前回(第10回)はお月見による伝統の『和』、そして、今回は、和風にアレンジしたパフォーマンスによる現代的な『和』」と話す。
「ドコでもシアターと銘を打っている通り、当日はこの公園が劇場になる。親しみやすい音楽演奏から、今回のように目で見て楽しむダンスまで、『劇場』が提供するパフォーマンスの種類も、この公園ならではの観点を大切にして増やしていく」と萩野さん。
開催時間は、ダンスパフォーマンス=11時~12時・14時~15時、ブランチテラス=10時30分~15時30分。入場無料。雨天決行。