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松戸で障がい児専門デイサービス 車いす利用の児童対象に

管理責任者の直井さん(左)と職員の森田さん(右)

管理責任者の直井さん(左)と職員の森田さん(右)

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 福祉総合サービス会社ゼロ(松戸市六実3)が車いすを使う身体障がい児専門放課後デイサービス「きっずラビット」を提供し始めて間もなく2カ月がたつ。

デイサービス「きっずラビット」施設外観

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 入会金は5,000円で、利用料は法に基づく上限負担金(1割負担)。その他の費用として月制作費(工作など)100円、おやつ代は1回につき100円がかかる。定員は1日10人。食事の提供がないので午前と午後を挟んでの利用は弁当を持参する。

 同サービス施設管理責任者の直井和恵さんは「知的障害や自閉傾向のある発達障がい児のディサービスはたくさんあるが、車いす、補装具を使う身体障がい児専門のディサービスは市内に2つしかなかった。身体障がい児を持つ親が安心して仕事に出たり息抜きをしたりできるようになれば」と話す。

 利用時間は月曜~金曜の下校時間~17時。休校日は10時~16時。土曜・日曜定休。

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