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松戸市などがポストカードアートコンテスト 常磐線沿線の魅力描く作品募集

昨年の「小学生以下の部」優秀賞受賞作品「桜と松戸神社」

昨年の「小学生以下の部」優秀賞受賞作品「桜と松戸神社」

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 「JOBANアートライン協議会」が現在、「JOBANアートラインポストカードアートコンテスト」の作品を募集している。

昨年の大賞受賞作品「今度は君と一緒に」

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 同協議会は、JR常磐線(上野駅~取手駅)沿線の8自治体とJR東日本東京支社、東京芸術大学が、アートを基調とした沿線情報の共有と連携環境の整備による沿線内外への情報発信力の強化、交流人口の拡大を目指して2006(平成18)に設立した。

 上野駅~取手駅間の「常磐線と風景」「常磐線沿線のスポット」をテーマに、ポストカードアートコンテストを2022年から毎年行っている。前回は158点の応募があった。

 今回は応募作品の中から大賞を1作品、優秀賞を10作品(中学生以上の部と小学生以下の部、各5作品)選出。来年2月にJOBANアートライン協議会のウェブサイトで発表するとともに、常磐線沿線の駅などに展示する予定。

 同協議会事務局の赤津勇樹さんは「常磐線およびその周辺には、まだ広く知られていない魅力的な風景が数多く存在する。皆さまが心引かれた情景をポストカードとして表現し、応募してもらえたら。作品一枚一枚が、常磐線沿線の新たな魅力を発信し、地域の価値をさらに高める大きな力となる。皆さまの『とっておきの一枚』を心からお待ちしている」と話す。

 応募ははがきで受け付ける。1人3点まで。画材は問わないが写真は不可。応募作品は返却しない。締め切りは12月31日(消印有効)。

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