
「第47回流山市民まつり」が10月26日、流山市総合運動公園(流山市野々下1)で開催される。
前回の「流山市民まつり」の閉会セレモニーで行われた「和太鼓一家 武志(ぶし)」のパフォーマンス
流山商工会議所、流山市観光協会、流山青年会議所、流山市社会福祉協議会など流山市の企業・団体で構成する実行委員会が主催。流山市民相互の連帯意識の高揚と郷土愛の育成を図るため、1978(昭和53)年から開催している。
姉妹都市物産展として、流山市の姉妹都市である石川県能登町、福島県相馬市、長野県信濃町、岩手県北上市が出店し、野菜、果物、水産・畜産加工品などを販売。流山市などの飲食店7店舗が出店する「森のグルメレストラン」では、弁当、パスタ、ステーキ、焼きそば、ビールなどを提供する。
「はたらく車コーナー」ではパトカー、消防車、自衛隊車両などを展示。高所作業車、ショベルカーの試乗体験ができる。会場内のキッコーマンアリーナ(流山市民総合体育館)に設けるステージでは、20組が和太鼓、フラダンス、チアダンス、吹奏楽、よさこいなどのパフォーマンスを披露する。
子ども広場では、段ボール製の遊具を設置する「ダンボールランド」、ゲームコーナーなど子ども向けの遊びを用意する。開設時間は9時30分~12時、13時~15時。
今回新たな催しとして、消防官・自衛官・警察官が参加する障害物レースや子ども向け防災体験などの「スサノオジャパン」、運行開始20周年を迎える「流山ぐりーんバス」の展示・運転席乗車体験、シェアサイクル試乗体験などを行う。
実行委員長で流山商工会議所会頭の田口佳子さんは「流山市を知って、楽しんでもらう祭り。思い出に残る秋の一日を過ごしてもらえたら」と来場を呼びかける。
開催時間は9時~15時。入場無料。雨天決行、荒天中止(一部の催しは小雨決行、雨天中止)。