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松戸西口公園で「ウィーン・フィル」のメンバーなど14人による演奏会

昨年11月に開かれた「ウィーンフェスタMATSUDO」の会場の様子

昨年11月に開かれた「ウィーンフェスタMATSUDO」の会場の様子

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 「ウィーンフェスタMATSUDO」が11月13日、松戸西口公園(松戸市本町)内の特設テントで開催される。

松戸西口公園内の特設テントで行う

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 「ウィーンフェスタMATSUDO」は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の管打楽器奏者を中心に構成される「バイスバッヒャー・ブラス・ウィーン」によるブラスムジーク(吹奏楽)の演奏会。2018(平成30)年に初めて行われ、コロナ禍による中止を挟んで今回が5回目となる。

 松戸市在住のトランペット奏者で、毎年11月、12月に市内各所で開かれる「松戸クリスマス音楽祭」の主要メンバーでもある小原裕樹さんが、ウィーン留学中に同楽団のメンバーと親交があったことから実現したという。同楽団のメンバー12人に、小原さんと、アコーディオン・ピアノ奏者で「アルプス音楽団」メンバーの竹川由紀乃さんを加えた14人が出演する予定。

 主催する松戸駅周辺活性化推進協議会の三澤達夫事務局長は「ウィーン・フィルは毎年この時期に、サントリーホールをはじめ日本各地で演奏会を開催しているため、演奏会のない日にまとまった数のメンバーを松戸にお招きすることができる」と明かす。

 「松戸市内外から毎回多くの人が来て、本場のワルツやポルカを聴きながらお酒や食事を楽しんでいる。超一流の演奏者とお客さまが一体になれる、松戸でしか体験できないコンサートを見てもらいたい」と呼びかける。

 1日2回公演で、開演時間は16時30分、19時30分(開場は各45分前)。チケットはS席=1万円、A席=8,000円(いずれもエリア指定のみ、軽食・ワンドリンク付き)。申し込みは「チケットぴあ」と、森のホール21チケットセンター(A席のみ、TEL 047-384-3331)で前日まで受け付ける。

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