
「MATSUDO PAPER大回顧展」が3月4日から、松戸市文化ホール(松戸市松戸)で開かれる。
「MATSUDO PAPER」は、市内で活動するグラフィックデザイナー、写真家、イラストレーターなどのクリエーターが中心となり組織する製作委員会が、松戸の魅力を伝えることを目的として2017(平成29)年10月に創刊したタブロイド判のフリーペーパー。3月と10月に発行し、松戸市内の公共施設や、各駅の広報ラックなどで配布するほか、市のウェブサイトでも配信する。
「松戸野菜展。心ときめく野菜たち」「わたしの好きなパン。しあわせはパンと一緒に焼きあがる」「サクラ、咲く街。」など毎号異なるテーマで、写真やイラストをメインに構成する。市内在住あるいは松戸を訪れる外国人にも松戸の良さを知ってもらいたいと、英語も併記している。
「MATSUDO PAPER大回顧展」は、同製作委員会が主催、松戸市文化スポーツ部文化スポーツ政策課が共催。創刊号から最新号の22号までの各紙面と、紙面には掲載できなかった写真をパネルに拡大して展示する。
松戸市文化スポーツ部文化スポーツ政策課の岩崎剛大さんは「松戸の魅力を写真で伝える『MATSUDO PAPER』を、より多くの人々に知ってもらう機会とするために企画した。新たな松戸の魅力がきっと見つかるので来場してもらえれば」と呼びかける。
開催時間は10時~16時(4日は13時から)。入場無料。今月9日まで。