「祝 松戸市人口50万人到達 令和7年松戸市消防出初(でぞめ)式」が1月12日、松戸市消防訓練センター(松戸市八ケ崎4)で行われる。
消防職員・消防団員をはじめ消防関係機関が一堂に集まり、市民と共に一年の安全を願い、防火・防災意識の普及と参加団体の結束を図ることを目的に毎年1月に行っている。昨年は消防職員・消防団員合わせて約600人が参加した。
当日は、消防関係者の式辞・訓示、消防職員・団員の表彰などの式典の後、松戸市消防音楽隊による演奏、大勝院幼稚園幼年消防クラブによるマーチング、松戸市少年消防クラブによる応急手当・搬送・初期消火の訓練披露、消防職員・団員による火災現場での救助・消火を想定した消防演習を予定している。会場では消防車両・救急車両の展示も行う。
松戸市消防団の小嶋功団長は「自然災害が多くなっている今、市民の生命および財産を守るために消防職員・団員が一致団結して災害に立ち向かう」と話す。
開催時間は10時~11時20分。入場無料。荒天時は式典のみを松戸市消防局の講堂で行う。