「親子たこあげ大会」が来年1月18日、公共施設「ほっとプラザ下花輪」(流山市下花輪)で開催される。
日本の伝統的な遊びであるたこ揚げを通じて親子の触れ合いの場を提供するため、1978(昭和53)年から行っている同イベント。主催する流山市青少年育成会議は、流山市内で教育、福祉、スポーツなどに関わる23の団体で組織し、次代を担う青少年の健全な育成を図ることを目的に活動している。
大会は、持参したたこを揚げるチーム(50組)と、たこ作り教室でたこを作って揚げるチーム(20組)に分かれて行う。たこ作り教室の参加費は500円で、たこに絵を描く道具(カラーペンなど)の持参が必要。
流山市青少年育成会議の樫村あい子会長は「お子さんが夢中になって走り回る姿や、たこが大空に舞い上がる瞬間は家族にとって心温まる思い出となるはず。冬の澄んだ青空の下、親子で笑顔あふれるひとときを過ごしてみては」と呼びかける。
開催時間は9時30分~12時30分。参加対象は中学生以下の子どもとその保護者。要事前申し込み。市教育委員会文化芸術・生涯学習課で1月7日8時30分から先着順に受け付ける。小雨決行。