「まつど健康ハッピーフェスタ2024」が11月30日、松戸運動公園（松戸市上本郷）の体育館と野球場で開催される。

「まつど健康ハッピーフェスタ」ユニバーサルスポーツ「モルック」の体験コーナー

　松戸市健康推進課が主催する同イベント。昨年11月に初めて行い、今回が2回目。

　体育館では、骨の健康度、血管年齢、脳年齢、野菜摂取量などを測定するブースを設置するほか、VR（仮想現実）ゴーグルを用いた認知症体験、姿勢分析、箸を使った豆運びゲームなどの体験を用意。ステージではストレッチ体操、エアロビクス、太極拳などの体験教室を行う。

　野球場では、「NTTジャパンラグビーリーグワン」に所属するNECグリーンロケッツ東葛の選手による親子ラグビー体験会を開く。対象は小学生とその保護者。定員は25組。松戸市オンライン申請システムで27日17時まで申し込みを受け付ける。そのほか、フィンランド発祥のユニバーサルスポーツ「モルック」の体験、謎解きウオークラリー、歩幅計測プログラムの体験会も行う。

　健康推進課の浅井顕さんは「運動や身体測定、病気に関する展示など、健康に関わる多様な内容のブースがあり、子どもから高齢者まで全ての年代の市民が楽しめるイベント。楽しく健康体験をすることで、生涯の健康づくりを意識するきっかけになれば」と参加を呼びかける。

　開催時間は10時～13時。入場無料。雨天決行。室内履き、靴を入れる袋、飲み物の持参が必要。